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6月に入り、シカゴは春を跳び越して蒸し暑い夏に突入した感じです。4月5月は雨が降ったり、肌寒かったりとまったく春を楽しむことができませんでした。現在は日中の気温が30度近くに上ることもあり、天候の違いに身体がついていきません。でも短い夏のシカゴを思う存分楽しまなくてはと、ちょっと焦り勝ちの今日この頃です。さてわが娘のそらも、6月末で7ヶ月となり、育児のほうはだいぶ楽しくなってきたと言えば、この原稿をお読みのお母様はお分かりいただけるでしょうか。喜怒哀楽を見せ、よく声を出す娘とは、言葉が交わせないにしろ、なんとなくコミュニケーションができているような感じがします。
5月末のメモリアルでの週には、娘と主人を1週間ほど自宅に残しての出張も、出産後初めて経験。かなり後ろ髪をひかれながらワシントンDCへ出かけたのですが、期間中は、テキサスから主人のお母さんが孫の面倒を見るためにシカゴを訪れてくれ、娘のほうはおばあちゃんにかわいがられて、あまり寂しさを感じなかったようです。逆に私のほうが寂しい思いをしてしまいました。このワシントンDCへの出張は、毎年恒例の国際教育者組織が催す評議会で、今年は世界中から9000人を越える人々がワシントンDCに集結したのでした。世界各国からのゲストが、スピーチやパフォーマンスをする場面も多く設定されていました。会場であったコンベンションセンターはチャイナタウンの近くでもあり、ご覧のように近代的なビルの狭間に、有名な中華街の門が違和感なく組み込まれていました。
ワシントンDCから戻った翌日には、ノーフォーク大学時代の副学長夫妻から招待を受け、彼らの息子の結婚式に参加するため、シカゴから車で3時間弱のマディソンという都市を訪れました。ウィスコンシン州の州都であるマディソンは、湖の間に作られた美しい街としてアメリカ国内では有名です。ウィスコンシン大学の本拠地でもあり、政治の中心地である厳かな雰囲気と若い活動的な雰囲気が融合したユニークな街であるという印象を受けました。宿泊したホテルからは湖が見渡せ、湖を巡る公園までも歩道橋を通っていける便利な場所でした。私も早速娘を連れて、景色を楽しみながら散歩してみました。娘にとっては初めてのベビーカーでのお散歩でした。ちょっと緊張気味の表情はそのためでしょうか。
結婚式はダウンタウンにある美術館で行われました。式は夜7時から始まり、式の後はディナーではなく、スナックなどの軽い食べ物にお酒を振舞うカクテルパーティー。その後はダンスパーティーに流れるというのがアメリカの若いカップルの間では主流になってきているようです。家族同然とも言えるノーフォーク大学副学長夫妻に娘を見せようと、おしゃれをさせて私達と一緒に結婚式に連れて行ったのですが、これが大失敗。式で歌声が響き出すと同時に彼女は大泣きしたのです。音楽は大好きで自宅でも良く聞かせているのですが、生の歌声は大きすぎたのでしょうか。結局私は式が始まると早々に娘を連れて会場を出る羽目となり、新郎新婦の様子を見ることはできませんでした。結婚式に赤ちゃんを連れて行くことは大きな間違いであるということを再確認した私です。結局いったんホテルに戻り、同行していた主人の母に娘を預け、私達はまたパーティー会場へとトンボ帰りしたのでした。そんなハプニングはあったものの、出産後初めて家族で小旅行もでき良い気分転換になりました。マディソンはまたいつかゆっくり訪れてみたいと思います。マディソンからシカゴへ戻る途中には、さまざまなミニチュアデコレーションをちりばめた車にも遭遇。すかさず写真に収めました。あんな車はどこにいっても目立つこと間違いなしです。
今回は娘の面倒を見るためにテキサスから訪れてくれた義母にも大感謝。家族サポートのありがたさを実感しました。久しぶりにお母さんと会えた主人も嬉しかったのは間違いなしです。家族といえば今週の日曜日は父の日ですね。我が家も主人の初めての父の日ということで、娘とともにプレゼントの計画を立てています。皆様もHappy Father’s Day!
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