今入亜希子のダラス日記 今入亜希子
今入 亜希子
いまいり あきこ
1991年から約5年間、青森朝日放送アナウンサーとして勤務。1999年より渡米しアメリカで歴史的黒人大学のひとつであるノーフォーク州立大学院に入学し、マスコミュニケーションを学ぶ。修士号取得後はアメリカの大学に勤務し、留学生のサポートの仕事に長く関わる。2010年には独立、現地からアメリカ留学、短期滞在サポートにあたる、U.Sカレッジコネクションを設立。ボストン、バージニア州ノーフォーク、シカゴの生活を経て、現在はダラス在住。

U.S.カレッジコネクションウエブサイト
>> http://usccinfo.com/

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4月になったら、ダラスはもう夏の様相で、Tシャツで外にでている私です。これからはさらに暑い季節がやってきます。

さて、熱いということではダラスが今日本のスポーツファンにも注目されていますよね。もちろんあの、ダルビッシュ投手のダラスレンジャーズ入りです。
今までになく、ダラスが日本の皆様に注目していただけて私も少し嬉しいです。観光でダラスにいらっしゃる日本人の方も、これからのシーズン増えてくるのでしょうか。せっかくダラス在住なので、いつかは試合を見にいこうと、早速ダルビッシュの名前いりTシャツを購入しました。

3月は日本もアメリカも春休みです。州によって少しずつ春休みの期間がずれていますので、観光地はこの1か月とてもにぎわいを見せました。
私たち家族も、3月には数日間、フロリダ旅行を体験しました。とはいっても、100パーセントバケーションではなく、フロリダにあるゴルフ、テニスアカデミーを2か所見学しながらの家族旅行でした。
日本の若い学生さんの中には、1年中スポーツに専念できるアメリカの温かい場所で、ゴルフやテニスを練習しながら、中学や高校に通うということを願う方も多いようです。フロリダは、さまざまなトーナメントが開催される場所としても知られており、良質のゴルフアカデミー・テニスアカデミーが存在します。留学生サポートも充実している学校を実際に目で見て確認することが大きな目的でした。


仕事を始める2日前に乗り込んだのがマイアミ。マイアミは昨年も訪れていますが、主人がマイアミ大学を卒業していることもあり、今回はここから旅をスタートさせることにしました。
3月のマイアミは、日差しは強いものの、からっとした暑さで、美しい季節でした。 昨年マイアミビーチのあたりを満喫したので、今回はマイアミ市内を、主人の案内で散策。

さらに、マイアミ大学のキャンパスツアーもしてきました。さすがに私立の有名大学だけあって、キャンパスの美しさに感動。マイアミらしく、校舎内の芝生で学生たちが水着姿で寝そべっている姿もあったりして(笑い)、大学も場所によってこんなに違うのかと驚きました。


翌日は、マイアミから2時間ぐらい北に車を走らせたウエストパームビーチよりもっと北上したところにある、ポート・セントルーチーという町にあるクラブメッドというリゾートへ。

このクラブメッドは世界各国にリゾートホテルを持っておりますが、リゾート内にはホテル、食事施設、 子供のアクティビティー、
さらにスポーツアカデミーも持ち合わせています。私が訪問したポート・セントルーチーのリゾートには、プライベートビーチもありましたし、子供のプログラムは毎日朝から深夜までオープン。
スタッフ曰く、子供をプログラムに預けたら、大人は大人でゆっくりするのがバケーションの醍醐味とか。こういうところにバケーションにきたら、ひさしぶりに夫婦だけの時間もすごせそうです。

テニスやゴルフのアカデミーには、1年を通して世界中から個人やグループが参加します。学生たちはこの宿泊施設に泊まりながら、近くの高校などに通い、スポーツの指導もフルタイムで受けられます。コーチはもちろん、その道のプロがしっかりとコーチをするわけです。
このクラブメッドのリゾートで印象的だったのは、食事の素晴らしさ。ここのビュッフェ形式のカフェテリアは、さまざまな種類の食べ物が用意されており、びっくりしました。朝、昼、晩、食べても飽きない種類の豊富さです。まさにこの場所を出る必要がないように準備されているのでしょう。

カナダからバケーションに訪れているという老夫婦は、クラブメッドの施設をたくさん回っているそうで、今回はフロリダに来たのだとか。「つい1週間前に来たばかりだよ」と言っておりました。そういう優雅な老後を送りたいものです。


私たちは1週間どころか、たった一泊でクラブメッドを後にし、そこから車でおよそ3時間30分、フロリダを横断し、タンパへと向かいました。タンパ郊外にある、サドルブルックリゾートが次の目的地です。


サドルブルックも、フルタイムのゴルフ、テニスアカデミーを持っております。日本人のように英語が第一言語ではない学生さんにとっては、語学講習もできるという点ではサドルブルックは良い場所です。バケーションでこのリゾートを訪れる方は、テニスやゴルフをかなり真剣に愛する方かなという印象を受けました。ゴルフコースはかなりユニークに設計されているとのこと。タンパ近郊ですので、このサドルブルックリゾートにいらっしゃる方はオーランドにも足を延ばしてディズニーワールドを訪問することも可能です。

その翌日は、タンパ空港からダラスに戻ってきました。駆け足の4日間でしたが、4歳の娘は飛行機にのれたのが一番の思い出になったようです。機内でも堂々と飲み物を注文していました。


さて春といえば、日本は別れのシーズンですよね。
私も8年間に渡って連載させていただいたこの日記を卒業する決意をいたしました。
もともとは、ボストン日記で始まったこの連載は、私の転居とともに、バージニア、シカゴそしてダラスと8年にも渡って継続させていただきました。不定期の連載を快く掲載してくださった青森朝日放送の皆様に感謝です。

「この場所で日本や東北とのつながりを維持できる」そんな安心感も私に与えてくれました。実際この場所を通して、昔の友人とつながることもできました。本当にありがとう。
これからは、ここから勇気を出して、一歩踏み出していきたいと思っています。

青森朝日放送を退社したしばらくあとに、ウエブサイト上のこの場所で再会できたように、いつかまた、別の形で皆様とつながる機会があることを願っております。


I am not going to say good-bye, but see you again, later!

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