
今をときめくプ−チン氏のマトリョ−シカ。コミカルに描いているので本人が見てどう思うだろうか。マトリョ−シカはかつてはゴルビ−とエリツィン同様のものをたくさん売っていたし昨年はクリントンとモニカとヒラリ−のセットのものなど芸術的なもののほかに市民受けを狙った面白いものも売られて愛されているのだろう。 |

最後の日の夕食は、アンサンブルの歌と踊りで民話の世界 |

インツ−リストの上の階からの景色はアム−ル川が眼下にすばらしいので下の人は8階以上の階のテラスから眺めても良い。夕方は風がまだ寒かった。 |

8階テラスからアム−ル川の船と夕陽を望む。 |
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§6 エコツア−の方法を考える。話がなければ始まらない。
それを考えるのが今回の私の仕事である。当然のことながらトラへ行くツア−の運転手さんもガイドさんも専門家ではないからただ行くだけ、帰るだけの役割を果たせばそれで終わる。特に学生がアルバイトで行なう日本語ガイドは、これも当然のことだが、いまひとつ要領を得ない感じがする。ロシアというものを紹介し人を乗せる話術でいろいろ伝えようとする努力が見られない(仕事としてはしているだろうが)。オ−ストラリアでは運転手がそれらすべてを機智に富んだスタイルでスマ−トにとり行い、女性のアシスタントがいると彼女は食事の準備をとどこおりなく笑顔でやってのける。まあ、そんな気楽でためになって楽しく食べ物もおいしいエコツア−であれば何も難しく考えなくても良いと思う。また、参加者も「ぜひ会いたい」「ぜひ知りたい」「ぜひ聞きたい」という意識がなければいかに良いガイドがいようとエコツア−にはならないだろう。また、経費は人件費で減らし、食事に手間をかける方向でけっして貧しくしてはならない。私はゆっくり食べてられないが、少なくとも他の一家を退屈させはしなかったろう。
今回の場合だと、シャシリク(羊肉の串刺しロースト)をセンタ−に持って行くか、注文すべきだったし解説もおばさんが出てきてしてくれたが通訳はそれをただ訳すだけでは駄目で、フリ−・ト−キングも交えて客と三者一体となって会話しなければ話題が広がらないのである。シャシリクも炭だけ火を入れておいてもらえば、設備はあるのだし冷却BOXに持って行けば良かったろう。ビ−ルは売っても良いではないか。
日本人はオ−ストラリア人のようにツア−の時、誰に対しても気さくというわけではないが、野外でひとときを過ごす時くらいは気さくな気持ちになりたいものだ。参加したのが一家ではなく、よく知らない者どうしでも楽しくワイワイやるのがオ−ストラリア流だ。これは多分に案内する人のキャラクタ−によっているので、案内人が気難しく疲れを見せる状況では人は楽しめない。(私も人を案内すると疲れるたちだが、仕事中それを見せてはいけないと思う。)今回、若いこともあって山田氏の活力を拝見させていただいたが、彼のサ−ビス精神がもっとロシアを知らせることの解説を充実させてくれたら良かったのではないだろうか。つまりロシアスペシャリストとしての山田の情報解説は必要であると考える。(以前私が参加した時、女性の新井さんというロシアスペシャリストが通訳していて話も良かった。)アム−ル川クル−ズでの解説も「なかった」と聞くだけにガイド意識の不足は今後改善しなければならないように私には思われた。
エコツア−の方法もすぐに知って上手になれるというものではない。常に全員に等しく説明することにガイドは力を尽くし、個人的な話は少なくすること。参加者みんなにそのつどポイントを知ってもらうことが、ガイドをする者の楽しみであることだろう。
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