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陸上自衛隊の八甲田演習

2018/02/14(水) 18:13

陸上自衛隊の八甲田演習

116年前の1902年に起きた、八甲田雪中行軍の遭難を教訓に始まった八甲田の冬山訓練。出発前、隊員たちが陸軍墓地を訪れ、慰霊碑を前に訓練の無事を祈りました。訓練の出発地点は、八甲田山中の小峠。陸上自衛隊第5普通科連隊の女性6人を含む620人の隊員は、雪景色に溶け込む白い防寒服に身を包み、重さ20kgのリュックや小銃といった装備をして、スキーで行進します。数人の隊員が引っ張るソリには、飲料水や燃料などが積まれていて、重さは100kgになります。銅像茶屋付近、午前7時の気温は−9度。風速は8mで体感ではさらに寒く感じる天候です。14日の八甲田演習は、小峠から銅像茶屋の往復15kmをスキーで踏破することです。遭難した旧陸軍の後藤伍長の像の前で、隊員たちは立ち止まります。隊員たちは、疲れた様子も見せずにまた行進を始めました。八甲田演習は、毎年この時期に行われていて、2018年で49回目です。

(C)ABA