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免震装置データ改ざん疑い 県内は?

2018/10/18(木) 18:45

免震装置データ改ざん疑い 県内は?

地震が起きた時に建物の揺れを抑える装置=ダンパーのメーカーが、検査データを改ざんしていた問題についてです。県内では、三沢市立三沢病院と八戸広域消防本部で、改ざんした疑いのあるダンパーが使われていることが分かりました。この問題は、東京の油圧機器大手の「KYB」と、その子会社の「カヤバシステムマシナリー」が、地震が起きた時に建物の揺れを抑えるダンパーの検査データを改ざんしていたものです。問題の製品は、全国の建物など986件で使われているものとみられています。県は、国土交通省から情報を得て、県内の設置状況を把握していますが、今のところ公表はしていません。三沢市立三沢病院によりますと、改ざん、またはその疑いのあるダンパーを建物に使っていることは分かっていて、施工した業者を通して確認中だが、まだ回答は来ていないということです。一方、八戸広域消防本部は、改ざんされた疑いのある免震装置が7基設置されていることを明らかにしました。現在、施工を担当した市内の建設会社に確認中で、詳しいことは分からないとしています。「KYB」は、19日の午後以降、所有者などの了解が取れた物件から、具体的な建物名をホームページ上で公表することにしています。

(C)ABA