高校バスケの全国大会ウインターカップが23日に開幕します。男子は青森県代表として光星が出場します。
2年ぶり4回目のウインターカップ出場、光星。柴田学園との県予選決勝では、試合終盤に今南央斗キャプテンの3ポイントで逆転に成功。そのまま優勝を決めました。
【今南央斗主将】
「自分が決めて試合で絶対に勝とう思っていたので、最後3ポイントを決められたのかなと思います」
チームのテーマは「速いバスケ」。特に力を入れているのが攻守の切り替えです。こちらの3対3では・・・
「(笛の音)ピッ!」
笛が鳴ったら攻守が入れ替わる独自の練習で、速いバスケに磨きをかけています。
1年生には、U16日本代表候補に選ばれた柳谷葉流選手や、三浦悠音選手が。2年生には古澤然選手など、下級生に逸材がそろっています。
【今南央斗主将】
「チームとしては、身長の大きい選手があまりいなくて、その中で身長の大きいプラス、外の動きができるのが一番の特長で」「大きな存在ではないかと思っています」
【佐々木彰彦コーチ】
「全国大会に向けて仕上げてきたつもりなので、全国の舞台で光星高校らしいプレーができたらいい」
【今南央斗主将】
「ウインターカップでは1勝することができていなくて、すごくチームとしては悔しい結果なので、2021年は絶対に1勝でも多くして、ベスト16を目指せるように頑張りたい」
初戦の相手は北海道代表の白樺学園。
【今南央斗主将】
「ベストを16目指して頑張るぞ!」