パリオリンピックに関する話題です。青森市出身でバドミントン男子シングルスの奈良岡功大選手の初のオリンピック出場が内定しました。
会見に参加したのは選考レースを勝ち抜いた12人のバドミントン代表内定選手たち。青森市出身で男子シングルスの奈良岡功大選手が初めてとなるオリンピックへの挑戦権を手にしました。
【奈良岡功大選手】
「オリンピックには、まだ自分は出たことがないので、初めてなので、緊張するんですけど、自分のベストを出せるように頑張ります」
「自分は粘り強いプレーが得意なので、長いラリーだったりとかを見てもらいたいと思います」
また女子ダブルスでは青森山田高校出身、シダマツペアの志田千陽選手が初出場を決めました。
【志田千陽選手】
「シダマツペアとしてはスピードのある攻撃が特長だと思うんですけど、個人的にはどんな体勢でも返すところを見てほしいです」
ナガマツペアの永原和可那選手も同じく青森山田高校出身。今回が2度目の出場となります。
【永原和可那選手】
「私たちは東京オリンピックでの悔しさをパリの舞台で、もう一度挑戦したいという思いでここまで戦ってきました」
「後悔のないように自分たちのプレーを出し切れるように頑張りたいと思います」
パリオリンピックのバドミントン競技は7月27日から8月5日まで行われます。
「プレッシャーで左耳が聞こえなくなったり」パリ五輪内定のバドミントン奈良岡功大選手インタビュー<前編>