パリ五輪の開幕まであと10日です。オリンピックとパラリンピックに出場する青森県ゆかりの選手を応援する横断幕が、県庁の正面に設置されました。
設置作業は午前9時ごろから始まり、長さ12メートル、高さ1.5メートルの横断幕が県庁正面に掲げられました。
開催国フランスの国旗をイメージしたという横断幕には、6大会連続でオリンピックに出場するアーチェリーの古川高晴選手や、初出場となるバドミントンの奈良岡功大選手、また、パラリンピックに出場するゴールボールの天摩由貴選手たちの名前が書かれています。
【青森市民】
「青森市出身の人が多いので特に力も入りますよね。奈良岡選手は前から期待していた一人ですので、メダル取ってきてほしいね」
パリオリンピックは7月26日に、パラリンピックは8月28日に開幕し、県勢選手の活躍が期待されます。