パリオリンピックの開幕を前に、青森県勢の先陣を切って青森市出身の古川高晴選手が男子アーチェリーのランキングラウンドに出場しました。
パリ中心部英雄ナポレオンが眠る、通称アンヴァリッドで行われたランキングラウンド。72射した結果で個人戦の対戦相手を決めます。
6大会連続のオリンピック出場となった古川は659点で35位となり、8月1日の1回戦でオリンピック初出場の中西絢哉との日本人対決が決まりました。
【古川高晴選手】
「きのうまですごく調子が上がってきていたので、最大限の力を出そうと思っていたんですけど、きょう全く力が出せなかったので、今ちょっと残念な気持ちです」
「でも、まだ終わったわけではないので、しっかり最後まで諦めずにやろうと思います」
パリ五輪代表 アーチェリー古川高晴選手(青森市出身) 「金メダルを目指して」母校で公開練習