パリオリンピックで、青森市出身のアーチェリー・古川高晴選手が団体戦の準々決勝で韓国と対戦しました。
初戦でメキシコに勝利し勢いに乗る日本は、オリンピック3連覇を狙う強豪・韓国との大一番。日本は第1・第2セットを連取され、後がない第3セット。オリンピック6大会連続出場のエース・古川はこの日、全て9点と安定したショットを見せますが、的の中心を射抜く10点がこの日は出ず。
10点を連発する韓国に最後まで押し切られ、6対0のストレート負け。日本は2大会連続のメダル獲得とはなりませんでした。
古川選手は8月1日、個人戦で団体戦を共に戦った中西絢哉選手と対戦します。