パリオリンピック アーチェリー男子個人戦に青森市出身の古川高晴選手が出場。1回戦の相手は母校・近畿大学の後輩で団体戦も共に戦った中西絢哉選手です。
序盤は古川のペース。オリンピック6大会連続出場の貫禄を見せます。3射中2射を10点に入れる正確なショットで第1・第2セットを連取し、勝利まで後1セット、王手をかけます。
しかし、第3セットからは中西が反撃。2射連続の10点から勢いに乗られ、最後まで流れを変えることができず。
金メダル獲得を目標にしてきた古川。まさかの逆転負けで初戦敗退となりました。