ナショナルチームのスタッフとしてパラリンピック視覚障害者柔道に参加する、三沢市出身の男性が9日、市役所を訪れました。
三沢市役所を訪れたのは「日本視覚障害者柔道連盟」の強化スタッフ、畑山元政さん(49)です。
畑山さんは、パラリンピックの舞台でナショナルチームのコーチ兼トレーナーとして代表選手たちをサポートするに当たり、意気込みを語りました。
【畑山元政さん】
「一般的な柔道というのは、主審の開始の合図でお互いに組み合ったり離れたりするのですけれど、視覚障害者柔道は最初から組み合った状態で柔道を始めます。あとは普通の柔道の試合と一緒です」
「できればメダルというところにつなげていきたいと考えています」
パラリンピック視覚障害者柔道は9月5日から7日まで行われます。
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