夏の甲子園で13日に初戦を迎える青森山田の直前練習の様子を取材しました。
【福代隼士アナウンサー】
「明日いよいよ初戦を迎える青森山田。夏の青森大会以降かなりバッティングの調子も上がってきているということで、今日も鋭い打球を飛ばしています」
大阪に入って12日目を迎える選手たちは13日の試合開始時間と同じ、午前8時から練習を始めました。
夏の青森大会では59安打53得点と打力の高さを見せた打撃陣。クリーンアップを中心に快音を響かせ、中でも4番原田は場外に運び、好調さをアピールします。
【橋場公祐主将】
「相手の軸になるボールだったり、決め球になるボールを打って行ったり、見極めることによって、自分たちのペースに持ち込めると思うので、そういったところを意識してやっていきたいです」
一方、2枚看板の関・櫻田をはじめとする投手陣はキャッチボールのみの軽めの調整となりました。
【兜森崇朗監督】
「初戦の入りというものが特にやはり重要になってきますから、あとのことはちょっと考えずに、まずは明日の初戦に向けてしっかりと準備をさせたいと思います」
投打ともに好調の青森山田は13日の第1試合で長野日大と対戦します。