パリオリンピック自転車競技で入賞を果たした青森県階上町出身の小原佑太選手が地元・階上町に凱旋報告しました。
階上町の職員や園児、中学生など、たくさんの人が出迎える中、小原佑太選手が役場前に登場しました。そして小原選手には花束や月桂樹の冠がプレゼントされました。
月桂樹の冠は小原選手の母校・階上中学校に小原選手の名前が付いたプランターが残っていたことから、黄色い花が植えられてきたものです。
小原選手はパリオリンピック自転車競技の団体で5位、個人で6位入賞を果たしました。
「パフォーマンス以上のことはできた」と小原選手。改めて町民の応援に感謝の気持ちを伝えました。
【小原佑太選手】
「町のために、日本のために、青森のために頑張ってこれて良かったなと思っています」
「フランスパリでメダルを取ることできなかったのですけれども、ロスでは必ずメダルを取って凱旋できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」
小原選手は来週から本格的な練習を再開し、4年後のロサンゼルスオリンピックを目指します。
パリ五輪 自転車競技で入賞 小原佑太選手(青森・階上町出身) ロス五輪へ向け意気込み「次はメダルを下げて」