青森大学の男子新体操部が大学の頂点を争うインカレで23連覇を達成しました。
鹿児島で行われた全日本学生新体操選手権。通称「インカレ」。予定では28日から30日までの3日間で大会が行われる予定でしたが、台風10号の影響を考慮し、27日に前倒しで全競技が実施されました。
団体競技で22連覇中の青森大学は、会場での調整ができないまま迎えた本番。斉藤剛大監督によると「ミスが目立った展開」だったということですが、最大限の演技を披露し、見事23連覇を達成しました。
田口海キャプテンは「無事に大会が開催され、23連覇をつなぐことができたことを心からうれしく思います」とコメントしています。
青森大学男子新体操部は11月に、現在3連覇中の全日本新体操選手権に出場します。
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