パリパラリンピック ゴールボール女子日本代表に選ばれている八戸市出身の天摩由貴選手がカナダとの5位・6位決定戦に臨みました。
背番号1の天摩は先発メンバーとして出場しました。試合は0対0の同点のまま後半残り5分台。相手の強烈なスローを全員で守り、こらえる日本。カナダの攻撃を天摩がブロックし、カナダに得点を許しません。
しかし残り時間5分を切り、迎えたカナダの攻撃。このスローを防ぐことができず、カナダに先制を許します。
これが決勝点となり1対0で敗れた日本。6位で大会を終えました。
【天摩由貴選手】
「これが今の自分たちの力なんだと思います」
「世界のレベルアップに追いついて、追い抜かしていけるように、もう一度目標を立てて日本チームとしてやっていきたいと思います」
パリパラリンピック 女子ゴールボール 日本は準々決勝敗退 順位決定戦へ