プロバスケットボールB2リーグの青森ワッツが2024-25シーズンに向けた新体制を発表しました。
【青森ワッツ 大島洋介ヘッドコーチ】
「青森ワッツのスローガンはこちらの記載の通り、ランニング&ガンニング(全員が全力で走りシュートする)」
八戸市で開かれた会見にはチームを運営する青森スポーツクリエイションの渡邊裕介社長や大島洋介ヘッドコーチたち関係者6人が臨みました。チームのメインパートナーとして、新たに八戸市に本社を置く「エプソンアトミックス」を迎え、青森県出身の3人を含む選手合わせて13人でチームを編成、悲願の初優勝やB1昇格圏内の成績を目指します。
青森ワッツは2年連続となるプレーオフ進出を果たし、前シーズンは初勝利を挙げています。2024-25シーズンはさらなる飛躍が期待されています。
【青森ワッツ 寺嶋恭之介キャプテン】
「このチームでしっかり青森県を盛り上げるために、まずはB1昇格という結果を出していければなと思っている」
【青森ワッツ 大島洋介ヘッドコーチ】
「ランニング&ガンニングに振り切ってブレイクをしっかり出して、それを出し続けることにこだわりたい」
新チームは14日から青森市のカクヒログループスーパーアリーナで開かれる「TOHOKU CUP」に出場する予定です。
2024-25シーズンの開幕戦は10月5日アウェーでバンビシャス奈良と対戦します。
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