２４日にプロ野球ドラフト会議が行われます。青森県内の高校からは３人、大学から４人の合わせて７人がプロ志望届を提出しています。
まずは高校からです。八戸学院光星の岡本琉奨投手は最速１４８キロ左腕。夏の青森大会では２年連続で光星のエースナンバーを背負い、夏・春の甲子園も経験しました。
弘前学院聖愛の吹田志道投手は最速１４２キロ、１８８センチの将来性豊かな長身右腕。肘同士が後ろで付くなど、天性の柔軟性も持ち合わせています。
八戸工大一の金渕光希投手。Ｕ１８日本代表候補にも選ばれ、夏の青森大会を沸かせた最速１４５キロのサウスポーです。念願のプロの舞台での活躍を誓います。
続いては大学です。青森大学の哘崎新投手はＭＡＸ１５０キロ、奪三振能力の高い右腕。本格的にピッチャーに専念したのは大学からの、伸びしろたっぷりの右腕です。
八戸学院大学からは２人が提出。秋田・金足農業高校出身の加藤響投手と埼玉・春日部共栄高校出身の平尾柊翔外野手です。
そして青森中央学院大学からは福島の東日本国際大学附属昌平高校出身の大内弘也投手がプロ志望届を提出しています。
運命のドラフト会議は２４日、午後４時５０分から始まります。
高校野球 夏の青森大会準決勝 弘学聖愛と青森山田が決勝進出 20日の試合結果
