春のセンバツにつながる高校野球 秋の東北大会です。青森山田が大会連覇を懸けて福島第1代表の聖光学院と決勝戦を戦いました。
今大会ここまでの3試合全てで先制している青森山田。決勝も1回から魅せます。2アウトから満塁のチャンスを作り、6番・伊藤が左中間への2点タイムリーツーベース。幸先よく先制します。
しかし2回、青森山田は2塁3塁のピンチに内野安打で1点を返されます。なおも1塁3塁から、3塁ランナーが飛び出しますが、同点に追い付かれます。
このまま同点で迎えた7回、青森山田は再びピンチを迎えます。マウンドには夏の甲子園でも好投した今大会無失点のエース・下山でしたが、今大会初失点が決勝点。
青森山田は大会2連覇を逃し、準優勝となりました。
2025年春のセンバツ出場につながる秋の東北大会。東北地区の出場枠は3枠となっています。青森山田は準優勝のため3季連続の甲子園出場が濃厚です。
高校野球 秋の東北大会 強まった雨、わずか4球で… 青森山田×花巻東の準決勝は継続試合に