陸上競技、青森県鶴田町出身で大東文化大学2年の棟方一楽選手が、男子ハーフマラソンでU20日本最高記録を樹立しました。
棟方選手は17日に埼玉県で開催された上尾シティハーフマラソン大会に出場し、自己ベストを1分35秒更新する、1時間1分38秒で優勝。オリンピック2大会出場の三浦龍司選手が持つ、これまでの記録を3秒縮め、U20日本最高記録を樹立しました。
棟方選手は弘前実業高校時代、全国大会出場経験はありませんが、大東文化大学に進学後に急成長。今回の結果で箱根駅伝のメンバー入りも見えてきました。
初の箱根駅伝では「主要区間で区間賞を取ってチームに貢献したい。希望は1区を走りたい」とコメント。今後の活躍にも注目です。
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