プロ野球ドラフト会議で、DeNAから育成3位指名を受けた八戸工大一の金渕光希投手が、球団と仮契約を結びました。
仮契約交渉にはDeNAからスカウト部の長谷川竜也部長を含む3人が同席しました。金渕投手は交渉開始からおよそ45分後、無事に球団と仮契約を結びました。
【八戸工大一 金渕光希投手】
「徐々にプロ野球選手になったという実感が湧いてきて」
「ファンの皆さんに自分のプレーを見せる機会をいただけるワクワク感が今一番強いです」
入団交渉はいずれも推定で、支度金300万円、年俸340万円で合意しました。金渕投手はUー18日本代表候補にも選ばれた最速145キロの本格派左腕です。
【八戸工大一 金渕光希投手】
(Q.球団の印象)「(選手同士が)コミュニケーションを良く取っているのも見ていたので、そういったチームに自分も入団できるのは本当にありがたいと思っています」
「日本を代表して世界から注目される選手になりたいと思っていますので、しっかり頑張っていきたいと思います」
金渕投手は12月7日、横浜市で本契約を結んだあと、新入団選手発表会でファンと対面します。
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