大相撲の西岩部屋へ入門が決まった青森県立木造高校の生徒が、地元の鶴田町に入門を報告しました。
鶴田町役場を訪れたのは、木造高校3年で相撲部の神哲平さんです。相川正光町長に西岩部屋に入門することを報告しました。
身長175センチ、体重110キロの神さんは青森県高校総体で優勝し、インターハイに出場した経験があります。卒業を控え、将来について相撲部の監督に相談したところ、元関脇・若の里の西岩親方を紹介されました。
親方に稽古の様子を見てもらい、体験入門を経て、正式に入門を許可されたということです。左四つに組んで一気に前に出る相撲を得意としています。
【神哲平さん】
「元から大相撲という世界は憧れていたので、今はとてもワクワクしている気持ちです」
「親方のように皆から愛されて、応援されるような力士になりたいと思っています」
神さんは3月1日に新弟子検査を受け、3月場所でデビューする予定です。
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