スノーボードの話題です。青森市で開かれたスノーボードの技術を競う県大会。ジュニアを含め合わせて48人の選手が参加しました。
【小学1年生 神花霞さん】
(Q.どんなこと頑張りたい?)「全部!」
【野辺地スキークラブ 中鶴間詳太さん】
「気持ち出して一生懸命頑張ります。(Q.目指す順位は?)1位で!頑張ります!」
【寺崎美佑アナウンサー】
「きょうは天気にも恵まれ、とっても空気が澄んでいます。これからスノーボード技術選手権が始まります」
この大会では急斜面でのスピードコントロールや、ターンする際に左右均等な弧を描いているかなどの技術を競います。
今回のコースは圧雪車で整備を行っていない非圧雪のコース。選手たちは凸凹斜面に苦戦します。
【全日本スキー連盟スノーボード部 飛内伸哉さん】
(Q.今回のコースの特徴)「斜度があるということと、圧雪車が使えなかったということで、コース状況が荒れに荒れまくっている」
(Q.高得点の鍵は?)「コースが荒れている状況でも安定して自分の滑りができるかどうか。まずは安定感が大切になる」
この荒れているコース。試合前に話を伺った男性は。
【野辺地スキークラブ 中鶴間詳太さん】
(Q.滑り終えてどう)「いやぁめちゃめちゃ悔しいですね」
(Q.どこが難しかった)「やっぱり上の、非圧雪の所がもう心に来ました」
今大会で上位成績を収めた11人が、全国大会の出場権を獲得しました。