高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグは1日、第5節が開催され、川崎フロンターレU-18(神奈川)が2-1で青森山田高校に勝ち、東地区首位をキープした。
試合は前半33分、川崎がゴール前でフリーキックのチャンス。これをMF大関友翔が直接決めて先制。1-0で折り返す。
後半2分、青森山田はロングスローからDF小林康人がヘディングでゴール。1-1の同点に追いつく。
その後は両チーム互角の攻防が続いたが34分、川崎はパスを受けたFW岡崎寅太郎がドリブルで持ち込んでそのままシュート。これが決まって勝ち越しに成功する。
追いつきたい青森山田だったが、川崎の守備を崩すことが出来ず、2-1のまま試合終了。川崎が勝利した。
前節で首位に立った川崎は勝ち点を13に伸ばして首位をキープ。前節4戦目で初黒星を喫した青森山田は連敗となり、勝ち点は9のまま。
両チームの次戦は川崎が8日(日)、ホームで柏レイソルU-18(千葉)と、青森山田は7日(土)、アウェーで前橋育英高校(群馬)とそれぞれ対戦する予定。
U-18サッカープレミアリーグ 青森山田は開幕4戦目で初黒星 JFAアカデミー福島U-18に復帰初勝利を献上