佐々木琢磨選手(青森・五戸町出身)がデフリンピック100mで日本人初の金メダル

佐々木琢磨選手(青森・五戸町出身)がデフリンピック100mで日本人初の金メダル
佐々木琢磨選手(青森・五戸町出身)がデフリンピック100mで日本人初の金メダル

佐々木琢磨選手(青森・五戸町出身)がデフリンピック100mで日本人初の金メダル

佐々木琢磨選手(青森・五戸町出身)がデフリンピック100mで日本人初の金メダル

佐々木琢磨選手(青森・五戸町出身)がデフリンピック100mで日本人初の金メダル

聴覚障害者のオリンピックに当たる世界大会、「デフリンピック」が1日から、ブラジルで開かれています。まずは、2020年9月に放送した映像をご覧ください。

聞こえない陸上スプリンター、五戸町出身で仙台大学職員の佐々木琢磨選手です。当時、夢について問われると…

【佐々木琢磨選手】「デフリンピックで100メートルの世界一を取ること」「絶対に夢をかなえます」

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そう力強く話していた佐々木選手。3大会連続でデフリンピック日本代表に選ばれ、男子100メートル決勝の舞台に立ちました。前回大会では400メートルリレーで金メダルを獲得。今大会では個人種目での金メダル獲得を狙い、日本時間の9日朝、決勝の舞台に立ちました。

中央のレーン、上下青のウェアが佐々木。レース中盤、伸びてきた伸びてきた!手前の選手も追い上げてくる!

なんと、2位との差は0.02秒。10秒75を記録し、陸上100メートルでは日本人で初めて金メダルに輝きました。

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佐々木選手からコメントが届いています。「14年間、ずっと「世界一」のために努力してきました。かなえることができて本当に良かったです。コーチやライバル、応援してくれた方々のおかげです。ありがとうございました!」

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佐々木選手はこのほか、200メートル、400メートルリレー、1600メートルリレーにも出場予定ということです。

デフリンピックは、聴覚障害者のオリンピックで、4年に一度開催されています。初開催は1924年のフランス・パリ。パラリンピックよりも長い90年以上の歴史があります。2021年の大会が延期となり、2022年、ブラジルで開催されています。まだ日本で開催されたことはなく、3年後、2025年の日本開催に向けて動きが進んでいます。

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競技は陸上以外にもバドミントン、バスケ、サッカーなど20競技があり、ルールはオリンピックと同じです。ただ、音が聞こえないため各競技では目で見て分かる環境が整備されています。例えば陸上ではランプを使ってスタートを伝えます。

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そんなデフリンピック、認知度の低さが課題となっています。日本財団パラリンピック研究会が2021年に実施した国内の認知度調査の結果がこちらです。パラリンピックは認知度が97.9%なのに対し、デフリンピックは16.3%とかなり低くなっています。実際、出場選手たちも試合会場への渡航費などの自己負担が大きくなっている現状があるようです。

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そこで日本デフ陸上競技協会は、インターネットで支援金を募るクラウドファンディングを実施中です。「デフ陸上、クラウドファンディング」で検索してください。また、佐々木選手も個人的にクラウドファンディングを実施しています。こちらは佐々木選手のインスタグラムプロフィールからアクセスできます。

世界デフ陸上銀メダルの佐々木琢磨選手 「五戸町スポーツ栄誉賞」を受賞

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