青森山田高校ボクシング部の選手3人が、全国大会での結果を青森市長に報告しました。
青森市役所を訪れたのは、青森山田高校ボクシング部の秋元啓介選手、佐々木大斗選手、樋川心選手の3人です。
3人は、3月に札幌市で行われた全国高校ボクシング選抜大会に出場。秋元選手は、ライト級で優勝し、優秀選手賞も受賞。佐々木選手と樋川選手もライトフライ級と女子ピン級で準優勝しました。
3人は、試合を振り返って良かった点や課題となった点などを小野寺市長に報告し、将来の意気込みについても語っていました。
【秋元啓介選手】
「自分がもう優勝することは、確実にやれるって思って頑張ってきたので、その時の気持ちはすごく良かったです」
【佐々木大斗選手】
「将来の目標はプロに入って、世界チャンピオンになることです」
【樋川心選手】
「今は2位なので、必ず1位を取って終わらせたいと思います」
新型コロナの影響で、大会が少なくなっても前を向いて練習に取り組んできたことが、今回の結果につながったという選手たち。次に狙うのは6月3日から行われる、青森県高校総体での優勝です。