バドミントン、青森市出身の奈良岡功大選手が国内ランク上位者のみの全国大会で初優勝。パリ五輪の出場に向けアピールです。
日本ランキングの上位選手のみが出場できる日本ランキングサーキット。1日に男子シングルス決勝が行われ、奈良岡選手が初優勝しました。
この大会では過去に日本のエース桃田賢斗選手も優勝していて、奈良岡選手は次世代のエースとして期待されています。
現在、日本B代表の奈良岡選手。パリオリンピックの出場権を争うには、世界ランク32位以内につけていることが条件で、A代表に選ばれ国際大会の機会を増やす必要があります。
青森朝日放送の取材に対し奈良岡選手は「試合勘が戻ってきて自信がつき、自分のプレースタイルを維持できるようになった。国際大会でも結果を出し、A代表に向けてアピールしたい」と話しています。
奈良岡選手は7日からインドネシアで行われる国際大会に出場します。
※写真提供 奈良岡浩さん