東京オリンピック、7人制ラグビー日本代表として活躍した本村直樹選手が20日、母校の八戸高校を訪れました。
体育館では、全校生徒およそ700人が出迎えました。本村選手は、後輩たちにラグビー競技などから学んだこととして、目標や意識をチームの仲間と共有し、一生懸命取り組むこと、頑張ることの大切さを呼び掛け、応援への感謝の言葉を伝えました。
【本村直樹選手】
「この環境も、自分にとってすごく今大事だったなと思うし、八高の今をすごく大事にしてほしい」
本村選手は、現在、ジャパンラグビーリーグワンに所属する「三重ホンダヒート」で活動しています。2021年の東京オリンピックでは、7人制ラグビー日本代表選手として活躍しました。
【八戸高校ラグビー部3年 田中智成キャプテン】
「テレビで見ていて、すごく大きくてがたいが良い選手だなと思い、生で見ると本当に圧倒されるようながたいで、あれで足が速くてフィジカルもあるってすばらしい選手だなって思いました」
本村選手は、7月中旬からチームの全体練習に加わります。