青森聾学校の古川瑛梨奈選手がやり投げで「日本一」 砲丸投げも2位

青森聾学校の古川瑛梨奈選手がやり投げで「日本一」 砲丸投げも2位
青森聾学校の古川瑛梨奈選手がやり投げで「日本一」 砲丸投げも2位

青森聾学校の古川瑛梨奈選手がやり投げで「日本一」 砲丸投げも2位

青森聾学校の古川瑛梨奈選手がやり投げで「日本一」 砲丸投げも2位

青森聾学校の古川瑛梨奈選手がやり投げで「日本一」 砲丸投げも2位

15日と16日、山形県で開催された全国聾学校陸上競技大会。青森聾学校高等部の選手が出場し、やり投げで日本一に輝きました。

青森聾学校高等部3年の古川瑛梨奈選手。2022年の青森県高校総体で、特別支援学校の生徒としては32年ぶりに東北大会に進出し、健闘しました。

高校生活最後となる今大会は、聾学校の生徒が出場する全国大会。古川選手は2種目に挑戦し、砲丸投げでは9メートル75で、準優勝に輝きました。

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そして、本命のやり投げ。3投のチャンスがある中で、1投目と2投目がファールとなり追い込まれますが、3投目では無事に32メートル02を記録し、1位で予選を通過。その後の決勝では35メートル55と自己ベストを更新し、見事優勝。日本一に輝きました!

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古川選手は「自己ベスト更新に向けて、体を壊しても良いくらい思いっきり投げようと思って投げました。顧問の先生や支えてくれた周りの人にありがとうの気持ちでいっぱいです」と話しています。

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