FIFA ワールドカップの日本代表、柴崎岳選手が卒業した野辺地町の小学校では、横断幕を掲げて後輩たちがエールを送りました。
柴崎選手が日本代表に選ばれたのは2大会連続です。野辺地小学校の児童玄関に掲げられた横断幕は、前回、ロシア大会出場の際に制作されたものです。
その横断幕の前に集まったのは、4年生と5年生の児童およそ70人です。
【児童代表】
「絶妙なスルーパスを見せてください」
「日本の勝利のために頑張ってください」
「頑張ってください」
代表の児童たちがエールを送ると。
「ニッポン!ニッポン!バモ!ニッポン!ハイ・・・ハイ!」
児童たちは「のへじ祇園まつり」のおはやしで使われる太鼓の音に合わせて、カタールにいる柴崎選手へ届くよう元気いっぱい応援歌を歌いました。
【女子児童】
「野辺地町出身なので、誇りを持って戦ってほしいなと思います」
【男子児童】
(Q.柴崎先輩はどんな選手)「スルーパスがとてもうまくて、勝利に導いてくれる選手だと思っています」「スペインでプレーできるくらいの選手なので、僕もそこまで行けるようになりたい」
日本は決勝トーナメント進出をかけて、日本時間の12月2日にスペインと対戦します。柴崎選手の活躍にも期待しましょう。