第54回全国ミニバスケットボール大会の青森県予選は18日、青森市のマエダアリーナで最終日が行われ、男子は小沢ミニバス(弘前)、女子は造道(青森)が優勝した。
弘前地区同士の対戦となった男子決勝は、前半からリードを保った小沢が粘る和徳を振り切って初優勝。女子決勝は、両者互角の展開から第4Qで抜け出した造道が終盤桔梗野の追い上げをしのいで初の頂点に立った。
優勝した両チームは、2023年3月に開催される全国大会に出場、2位から4位のチームは、2023年3月に山形県で開かれる東北大会に出場する。
◎18日の試合結果
<男子>
◆準決勝
小沢ミニバス(弘前)72-22柏ミニバス(西北五)
和徳ミニバス(弘前)55-40わかたかMBC(下北)
◆3位決定戦
わかたかMBC(下北)55-39柏ミニバス(西北五)
◆決勝
小沢ミニバス(弘前)55-44和徳ミニバス(弘前)
<女子>
◆準決勝
造道(青森)49-42木ノ下Suns(三沢)
桔梗野MBC(弘前)45-29白銀(八戸)
◆3位決定戦
木ノ下Suns(三沢)60-50白銀(八戸)
◆決勝
造道(青森)46-44桔梗野MBC(弘前)