水泳の話題です。小学6年生スイマー4人が、ものすごい記録を出しました。
19日に六ケ所村で開催された水泳大会の男子200メートルリレー。大勢に見守られてスタートを切ったのは、青森県選抜のチーム。
第1泳者は、八戸市立吹上小学校の石田紘一朗選手。現在、200メートル自由形で全国ランキング1位。まさに県のエースがいい流れをつくります。
そして、2番手は、青森市立戸山西小学校の三橋響之友選手。全員が違う小学校、違うスイミングスクールから集まっている県選抜の4人。
3番手は、八戸市立西白山台小学校の大羽沢仁選手。50メートル自由形のベストタイムの上位4人が選ばれました。
そしてアンカー、青森市立油川小学校の成田宗士楼選手。こちらは50メートル自由形で全国ランキング1位。まさに、この距離を日本一速く泳げる選手がラストを締めくくった県選抜。ラストスパートも決めて一気にゴール。
「お~!!」
周囲の驚きの声の中、タイムは、1分41秒77!
日本学童記録を2秒近く更新。新記録を樹立しました。選手たちもガッツポーズ!
青森を代表するスイマー4人は、3月27日から東京で開催される全国JOCジュニアオリンピックカップの個人種目にそれぞれ出場します。
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