Jリーグ昇格を目指すラインメール青森が、新体制の会見を行いました。昨シーズンは惜しくもJリーグ昇格を逃した青森。今シーズンも指揮を執るのは柴田峡監督です。
【柴田峡監督】
「何としてでも、はいつくばってでも優勝、それから昇格、権利を2つ勝ち得たいという思いでいます」
さらには、柏レイソルで監督を務めたこともある加藤望ヘッドコーチが加わり、JFLでの優勝とJリーグ昇格を目指します。
会見には、新加入選手も登場。青森山田高校でキャプテンとして全国制覇を成し遂げた住永翔選手を始め、13人の選手たちが意気込みを語りました。
【住永翔選手】
「自分自身ができることをすべて全うして、1試合1試合の勝利に貢献していきたいと思います」
今シーズン背番号10を背負うのは、Jリーグ通算100ゴールの船山貴之選手です。
【船山貴之選手】
「まず昇格ということだけを目標に、この1年間走り続けたいと思います」
ラインメール青森のリーグ開幕戦はアウェーで12日に。ホームでの初戦は4月30日。新県総合運動公園球技場で行われます。
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