明治安田生命J3リーグです。初勝利を狙うヴァンラーレ八戸が18日、ゴン中山こと中山雅史監督率いるアスルクラロ沼津と対戦しました。
石﨑監督の新体制になってから3試合目で、まだ勝利のない八戸。アウェーで戦うのは、札幌時代に石﨑監督の下でプレーした中山監督率いる沼津です。
八戸は前半24分。左サイドからのクロスで、一度はポストに弾かれるも、混戦から最後は相田がゴール。クロスボールに対し、前線に人数をかけたアグレッシブな攻撃で、先制点をもぎ取ります。
その後は相手の決定的なシーンが多く見られましたが、ゴールキーパーの大西が決定機をことごとく防ぎ、沼津を完封。1点を守り切った八戸が新体制初勝利を挙げました。
【相田勇樹選手】
「持たれる時間が長いというのは想定していましたけど、チーム全員でハードワークして、チーム全員で戦って勝った、勝ち点3だと思います」
また、この試合で八戸在籍16年目、ミスターヴァンラーレ新井山祥智選手が、Jリーグ100試合出場を達成しています。
次節はついにホームゲーム。26日午後2時から八戸市のプライフーズスタジアムでFC岐阜と対戦します。