高校野球です。春の青森県大会は、2023年から各地区での予選が廃止され、全チームによるトーナメント方式で実施されます。
春の県大会については、これまで各地区で予選を行い、勝ち上がったチームが出場していました。しかし県高野連によりますと、近年は統廃合による高校数の減少から、運営で行き届かない状況があり、各地区での予選を廃止し、全チームによるトーナメント方式で実施されることになりました。
【県高野連 玉熊康成理事長】
「これが良いかどうかっていうのは、今後検証していきながら、皆さんが納得できる形になっていければ良いのかなと感じております」
それでは出場48チームの組み合わせです。Aブロックには、2022年秋の県大会を制した青森山田が入りました。
Bブロックには、2022年夏の甲子園出場校、八戸学院光星と2022年秋の県大会ベスト4の青森商業が入りました。
Cブロックには2022年秋の県大会ベスト4の八戸工大一が入りました。上北連合と大間の勝者と対戦します。
最後にDブロックです。2022年秋の県大会準優勝の弘前東が入りました。五所川原工科と青森の勝者と対戦します。
大会は5月6日に開幕、決勝は5月28日に県営球場で行われます。決勝に進んだ2チームが、6月に行われる東北大会に出場します。
2023年夏の高校野球青森大会は7月12日開幕 春と秋の大会は地区予選なくなり、複雑な指導者も