高校野球春の青森県大会は決勝と３位決定戦が行われました。
聖愛は初回、満塁のチャンスから、８番・神丈の２点タイムリーなどで４得点と試合の主導権を握ります。
追い掛ける青森山田は、２番手でマウンドに上がったエース三浦が好投。流れを呼び込むピッチングで味方の援護を待ちます。
すると青森山田は６回、打線がつながり同点に追い付くと、なおも満塁のチャンスで４番・望月が勝ち越しの２点タイムリーヒット。投打がかみ合った青森山田が逆転勝利です。
【青森山田 三浦遼大投手】
「（２７日に負けて）チームの雰囲気が悪い中だったんですけど、きょうは切り替えて絶対勝とうという気持ちで勝てたので、とても良かったです」
「チームとしては課題がまだいっぱいあるので、夏に向けてその課題を潰していきたいと思います」
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