高校野球 春の青森県大会決勝 八戸勢同士の対決は継投と小技が勝負のカギに

高校野球 春の青森県大会決勝 八戸勢同士の対決は継投と小技が勝負のカギに
高校野球 春の青森県大会決勝 八戸勢同士の対決は継投と小技が勝負のカギに

高校野球 春の青森県大会決勝 八戸勢同士の対決は継投と小技が勝負のカギに

高校野球 春の青森県大会決勝 八戸勢同士の対決は継投と小技が勝負のカギに

高校野球 春の青森県大会決勝 八戸勢同士の対決は継投と小技が勝負のカギに

2022年の夏の決勝と同じ顔合わせとなった春の頂上決戦。

12大会ぶりの優勝を目指す八戸工大一は4回、先制のチャンスをつくると、5番杉山が意表を突くプッシュバント。これが相手のミスを誘い、2塁ランナーが生還。先制に成功します。

八戸工大一の先発・齋藤にノーヒットに抑えられてきた八戸学院光星は、4回に反撃に出ます。2年生の砂子田がチーム初ヒットを放つと、今大会注目のスラッガー、3番・キャプテン・中澤恒貴。

(実況)「引っ張りこんで高々、中澤、拳を突き上げている~これが中澤だ~」

U18日本代表候補にも選ばれている中澤の一振り。すぐさま逆転に成功します。

追い掛ける八戸工大一は8回にチャンスをつくると、5番杉山がスクイズ。これを決め、同点に追い付くと、2アウトながら勝ち越しのチャンスで6番・織笠はセーフティーバント。これがヒットとなり、2者連続のバント攻撃で一気に試合をひっくり返します。

このままでは終わらないのがこの両者の戦い。9回ウラ、1点を追い掛ける光星は代打の中澤惇太が起死回生のツーベース。

2アウトながら同点のチャンスをつくりますが、八戸工大一の2番手白石が光星打線を相手に無失点の好投。

小技と継投が光った八戸工大一が3対2で光星に勝ち、12大会ぶりに春の王者に輝きました。

【八戸工大一 白石秀登投手】
「チームで一丸となって頑張ってきたので、優勝できてうれしいです」
(Q.どんな気持ちで2番手として投げていましたか?)「チームがピンチの状態でのスタートだったので、自分がゼロで抑えるために一生懸命全力で投げました」
「夏にしっかり優勝して甲子園に行けるように頑張っていきたいと思います」

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