プロ野球の新入団選手発表会が開かれ、青森県勢選手の2人がプロでの意気込みを語りました。
ロッテの新入団選手発表会。ドラフト5位指名を受けた光星出身、三菱重工Westの八木彬投手が登場。背番号は33に決まりました。
【八木彬投手】
「自分のアピールポイントは、威力のある真っすぐと、落差のあるフォークだと思っています。またピンチの場面でも強い気持ちで逃げることなく抑えることだと思っています」
同じく10日、西武の新入団選手発表会。ドラフト5位指名を受けた八戸工大一の黒田将矢投手は、この日初めてユニホームに袖を通しました。
【黒田将矢投手】
「1日でも早く1軍のマウンドに立って、皆様の前で投げられる姿を見せたいと思います。応援よろしくお願いします」
身長188センチの長身と、最速149キロのストレートが持ち味の黒田投手。背番号は57に決まりました。
【黒田将矢投手】
「プロ野球で戦えるような体作りというのを目標に、1年間やっていきたいなと思います」
その黒田投手には先日、ABAが単独インタビューでたっぷり話を聞いています。
【黒田将矢】
「後悔ないように、出し尽くすぞという気持ちで、全員があのイニングに入ったと思います」
年末に放送される2021年の高校野球を振り返る番組「球児たちの夏」では、黒田投手に夏の激闘を振り返ってもらっています。