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「月面探査ロボット」の技術を農業に活用 リンゴ生産者が「農業用AIロボット」を利用へ

2024.03.07(木) 18:45

突然ですが、リンゴ園と月との共通点というのは分かりますか。

それは、路面がデコボコしていることと、GPSが届きづらいことです。

7日は、弘前市のリンゴ生産者に、月面探査ロボットの技術を応用した農業用AIロボットが納品されました。

納品されたのは、宮城県仙台市に本社がある「輝翠TECH」が開発した農業用AIロボット、「ADAM」。

GPSに頼らず、カメラで地図を作りながら走ることができる月面探査ロボットの自動走行技術が応用されています。

設定したポイントの間を往復したり、特定の人を認識して、後ろから追い掛けることができます。

7日から提供が始まった「ADAM」。その第1号が、リンゴ栽培を行う葛西貴之さんに納品されました。

【葛西農園 葛西貴之代表】
「一番大事なのは、春先の肥料運搬とか除草剤作業、除草剤作業というのは、今自分たちがやっている作業というのは、どちらかというと背負って仕事しているのですけれど、その背負いが、この機械の上に乗って機械でついていってもらって、除草剤の散布ができるというのは結構良いなと」

【輝翠TECH ブルーム タミル代表】
(Q.制作のきっかけ)「畑にも見たり農家さんと話す機会があって、その時は、すごく身体的な負担と、この人手不足の課題をよく気付いていて、この宇宙ロボットの技術を使って、農家さんに貢献できるかなと思いました」

今後は、草刈りや農薬散布といったオプションも追加できるよう開発が進められます。
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