21日は、弘前市の大学生3人が青森県庁を訪れ、リーフレット「弘前ごみクエスト」の完成を宮下知事に報告しました。
市内3つの大学の学生合わせて8人が作成に携わりました。
【学生】
「学生に達成していっていただくという意味を込めて、『クエスト』というふうにさせていただきました」
すぐにできる環境保護に向けた取り組みが、イラストとともに紹介されています。授業中に飲み終わったペットボトルの分別方法や、陳列手前の消費期限の近い商品を進んで買う「てまえどり」など、学生にとって実践しやすいものを厳選しました。
【柴田学園大学3年 栗林祐依さん】
「細かく載せすぎちゃうと駄目だよね、というところで、じゃあどの内容だけを載せるか話し合いながら決めていった部分で、不安とかなく、大学生活を楽しんでほしいなと思います」
リーフレットは、弘前市内6つの大学・短期大学の新入生に、入学時のオリエンテーションなどで配られる予定です。