青森県によりますと、15日時点の県全体の田植えの進ちょく率は、平年を5ポイント上回り、14%となっています。
地域別では、上北が30%と平年を大きく上回ったほか、西北が17%となるなど、6地域中5地域で平年を上回りました。
進ちょく率が5%となる県全体の田植え始めは13日で、平年より2日早くなっています。
県は要因として、天気が良く気温も高い日が多かったことから、苗を育てることや田植え前の代かき作業が順調に進んだことを挙げています。
県では、田植え適期を25日ごろまでとしていて、適期内での田植えと水管理の徹底を呼び掛けています。