夢はここから ABA青森朝日放送

青森市ＰＴＡ連合会の５日の運行には、１月の能登半島地震で被災した石川県志賀町の小中学生とその保護者合わせておよそ４０人が参加。市ＰＴＡ連合会が、丸大サクラヰ薬局ハッピー・ドラッグと共同で、被災した子どもたちにエールを送ろうと、無償で招待しました。

ハネトの衣装を身に付け、いざ出陣です。

【青森市ＰＴＡ連合会　棟方丈博会長】
「ラッセーラーラッセーラ、ラッセーラッセーラッセーラ」

【能登半島の子どもたち】
「ラッセーラーラッセーラ、ラッセーラッセーラッセーラ」

能登の子どもたちは、被災地の復興を願い制作されたねぶたと共に、ラッセラーの大きな掛け声をあげて沿道を練り歩きました。

【青森市ＰＴＡ連合会　棟方丈博会長】
「能登半島の子どもたちは、被災されてまだ苦しい生活を送っている方もいると思うのですけれども、その中でも少しでも楽しい夏休みにできたらなと思っております」
「跳ねている時に笑顔でいたり、すごく喜んでくれる姿を見ると元気が出ます」

（Ｑ．ねぶたを通して思い伝わった）「少しでも能登にエールが送れたらと思っています」

思いを込めたねぶたは、子どもたちの心の中で輝き続けることでしょう。