支店が入るビルをのぞいてみると…、簡易テントが並びます。
テントの中には、長さ190センチのベッドがあり、ねぶた祭に参加するスタッフが宿泊だけでなく、仕事をする際に机にして利用することができます。
2024年から、東日本管内のグループ関連各社からねぶた運行に協力するスタッフの募集を始めたのです。
仙台から来た社員は。
【仙台から参加した社員】
「宿泊できるかどうか。祭りが終わった後にどうしようかがネックでしたが、今回宿泊場所が用意されてもらったというのもあったので、ハードルが下がって参加できた」
【NTT東日本 青森支店 磯﨑崇支店長】
「ねぶたを楽しんでいいねぶたにして、そして青森を満喫して帰っていただいて、また青森に来たいなと思っていただければ幸いです」
そして迎えたねぶた祭本番。運行スタッフとして初めて参加した社員は。
【仙台から参加した社員】
「この距離から、(見ることが)なかなかないので、すごく楽しいです」
「去年、見た側だったので、参加する側で今入れてるので、とても楽しいです」
NTT東日本青森支店では、今回の結果を踏まえ、今後のねぶた祭の運営体制について、検討を重ねていくとしています。