【赤平春菜記者】
「夏の強い日差しが降り注ぐ、午後1時過ぎの青森市です。ご覧のように沿道には多くの人が詰めかけています。そしてその奥には、ねぶた大賞を受賞した大型ねぶたがいよいよやってきました」
昼運行には、2024年のねぶた大賞・あおもり市民ねぶた実行委員会の「鬼子母神」を先頭に、大型ねぶた19台が出陣しました。
運行の締めくくりとあって、囃子隊やハネトのパフォーマンスにもより一層熱が入ります。
「もう最高ですね。年に1回これをやらないと駄目ですね」
県外や海外から訪れた観光客も、それに答えるように「ラッセラー」と声を出したり、手を振ったりしながら、青森の夏を体感しました。
【広島から来た人】
「テレビでは見たことあるんですけど、迫力は全然です。やっぱり来なきゃ駄目、ここへ」
【宮崎から来た人】
「それぞれの作品のオーラもどアップで見られるので、肌で感じる感じがとても素晴らしいです」