【稲葉千秋アナウンサー】
「北東北初出店のロピアがまもなくオープンします。開店30分前からこの行列です」
【買い物客】
「お肉です」
「肉ですねやっぱり。きょう晩ごはん焼肉にしようと思って来ていたので」
「おいしそうなものがあれば、何でも買いたいと思いました」
オープン前から、およそ500人が並びました。そして、午前9時。
【稲葉千秋アナウンサー】
「食品スーパーロピアがオープンしました。カートにカゴを乗せたお客さんたちが次々と店内へ入っていきます」
ロピアは「コスパ最強スーパー」を掲げ、東北では仙台市に次ぐ2店舗目、イトーヨーカドー跡地の2800平方メートルに出店しました。
精肉・青果・鮮魚・総菜・食品の5部門で豊富な商品を取りそろえています。
精肉コーナーでは、ロピアが目利きした最高ランクA5ランクの「みなもと和牛」からホルモンまでを低価格で提供しています。
先ほどの男性も、お目当ての商品を手に入れていました。
【買い物客】
「広告のみなもと牛の切り落とし買いました」
「3人で食べるには十分なくらい入ってますね」
「すごい安いですねやっぱり。安いし量も多いしみたいな感じで、すごい満足しました」
多くの方がかごに入れていたのは、ロピアオリジナルピザ1枚540円。焼きたてを提供し、モチモチの生地が魅力です。
鮮魚コーナーの目玉は、生本マグロのブーメランカット。国内養殖の生本マグロを贅沢にカットしています。
さらに。
総菜コーナーでは、全国に先駆けて発売したオリジナルの新商品も。「ビーフ鮑の炊き込み飯」、このボリュームでおよそ1000円です。
【稲葉千秋アナウンサー】
「見てください、このお大きなお肉、いただきます」
「すごく肉肉しいです。ジューシーで、肉の旨味がギューっと染み出てきます」
さらに、アワビとイクラもふんだんに使われています。
【稲葉千秋アナウンサー】
「うん、おいしい。食感もいいですし、この磯の香りが口の中に広がってすごく幸せです」
シャインマスカットやバナナなどが並ぶ青果売り場では、珍しいものが。
【稲葉千秋アナウンサー】
「全国にあるロピアの中でも、五所川原店のみ設置されているというパイナップルカットマシーン。いったいどんなものなのか試してみます」
使い方はいたって簡単。お店で販売しているパイナップル1本を設置して、カップを置くだけ。あとはボタンを押せば、この通り。
【稲葉千秋アナウンサー】
「え~、見てください。一瞬でカットパインができました。早い」
訪れた人たちは、目新しい商品を選びながら、買い物を楽しんでいました。
【買い物客】
「すごく混んでたんですけどでも、総菜いっぱいあって見ているだけでウキウキしました」
「1時間くらいかかってしまいました。楽しかったです」
【ロピア 相川博史取締役】
「楽しい・おいしい・うれしい、そういう三拍子で皆さんに喜んでもらってまた来たいお店になってもらいたいなと思います」
ロピアは、14日までは午前9時から、15日以降は午前10時から午後8時まで営業しています。