今回で55回目の開催となる「津軽花火大会」。花火の打ち上げ前には毎年恒例となっている「灯篭流し」が行われました。
願いの言葉や絵などが入った灯篭の優しい光が平川の水面に反射し、幻想的な光景が広がります。
午後7時すぎからは大型のスターマインなどおよそ2500発の花火が打ち上げられ、夏の終わりを惜しむかのように美しく上がった大輪の花火が観客たちを魅了しました。
【観客】
「楽しいです」
「近すぎて!上に上がるのすごいですよね。いつも前に見えてきたんですけど、上に上がるの感動です」
主催者発表によりますと、20日はおよそ2万2000人が花火を楽しんだということです。