【マエダストア虹ケ丘店 前田順一店長】
「在庫ゼロの状態でした」
「毎日多くのお客さんから問い合わせがありまして、『今度いつ入ってくるの?』と聞かれていました」
そんな状況の中…。
【服部未佳アナウンサー】
「午前9時のオープンと同時に、空っぽだった米の棚に次々と新米が置かれていきます」
4日には、およそ90袋が入荷しました。前回入荷した日には午前中で売り切れてしまったというコメ。3日ぶりに売り場の棚が潤いました。
このうち50袋は、茨城県産「あきたこまち」の2024年の新米です。
【買い物客】
「今出た『あきたこまち』(を買いました)」
「うれしいです。いっぱい探しに歩いたんだけどなくて、きょう来たらたまたまあって良かったです」
【買い物客】
「きょう食べる分しかなくて、きのう5軒回ったんですけど買えなくて、今やっと手に入れることができました」
「値段も値段なので、買い続けるのはきついですけど、おいしさ期待して」
値段は、5キロ3219円、10キロ6351円と、2023年の新米よりも4割ほど高くなっています。
一方で、青森県産米の「青天の霹靂」や県産ブレンド米も並んでいます。
【マエダストア虹ケ丘店 前田順一店長】
「県内はまだ新米は潤沢に取れていませんので、それまでは昨年のコメを販売します」
2023年産の「青天の霹靂」は、9月4日現在、5キロ2484円と、茨城県産「あきたこまち」の新米より700円ほど手頃に購入できそうです。
徐々に入荷が増えてきているコメ。週末には、県産米「つがるロマン」の新米が入荷する予定です。
【マエダストア虹ケ丘店 前田順一店長】
「週3回、入荷を予定しています。水曜日、金曜日、日曜日に入ってくる予定です」
「マエダストアでは今、1家族1袋限りという販売の制限を設けていますので、よろしくお願いします」