調印式では、東京に本社を構えるプレステージ・インターナショナルの玉上進一代表取締役が、宮下知事と三沢市の小桧山吉紀市長と共に協定書にサインを交わしました。
プレステージ・インターナショナルは、2025年4月1日、三沢市の八戸工科学院三沢校の跡地に、BPO事業所を開設。
損害保険会社や自動車メーカーをクライアント企業に、ロードアシストサービスの提供などを行います。
1年から1年半掛けて、三沢市や周辺市町村から、100人の正社員としての雇用を計画していて、地方の人口減少の課題を解決するべく、ターゲットは、主に事務職を希望する女性です。
【プレステージ・インターナショナル 玉上進一代表取締役】
「時間単位の有休が取れるとか、当然ながら子育ての期間は産休を取り、私どもの場合はほぼ99%産休から復帰します」
「青森県、三沢市にとっても、その良い形でのモデルを作っていきたいなと」
三沢市の事業所では、数年かけて500人規模の雇用を目指しています。