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東電が「使用済み核燃料」 むつ市に向けて搬出

2024.09.24(火) 18:45

使用済み核燃料の中間貯蔵施設に搬入される最初の核燃料が24日、新潟県から青森県むつ市に向けて運び出されました。

中間貯蔵施設は、原発から出た使用済み核燃料を再処理するまでの間、一時的に保管する施設です。

東京電力は9月末までに、新潟県の柏崎刈羽原発に保管されている使用済み核燃料69体を専用の容器1基に格納して、むつ市の中間貯蔵施設に搬出すると発表しています。

事業者のリサイクル燃料貯蔵は、9月中の事業開始を目指していました。

しかし、燃料の搬入後に最終的な検査を行ってから原子力規制委員会の確認を受ける必要があり、事業開始は10月以降になる見込みです。
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