男の子は紋付袴を、女の子は色鮮やかな着物で本殿を参拝したのは、弘前市のら.ら.ら.保育園の年長組の園児17人。
拝殿では、玉串を捧げて健やかな成長と健康を願いました。神事が終わると、園児たちは、お目当ての千歳飴をもらっていました。
【園児】
(Q.千歳飴をもらって)「うれしかったです」
(Q.千歳飴をどう食べる)「みんなで仲良く食べます」
(Q.衣装は)「格好良いと思います。楽しい気分になりました」
「うれしい気持ち」
ら.ら.ら.保育園では、七五三をしない家庭も増える中、着物を着る機会を増やし、日本の伝統文化を感じてもらいたいと、3年前から保育園が衣装を用意し、年長組の七五三詣でを行っています。